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第18回 仁淀川の森と水を考えるシンポジウム 開催のお知らせ

「森の働き」をテーマとしての講演「流域の視点でみる森と川」を名古屋大学の五味教授、高知県の鮎の流下から遡上までの研究の報告を県内水面漁業センターの林氏より頂く講演会を開催いたします。

多くの皆さまのご来場をお待ちしております。



開催期日: 令和6年12月1日(日) 14:00~16:30 (開場13:30)

入場無料


主催:仁淀川漁業協同組合

共催:仁淀川流域交流会議(高知市・土佐市・いの町・日高村・佐川町・越知町・仁淀川町) 仁淀川清流保全推進協議会

後援:高知県、高知河川国道事務所、国交省 地方整備局 大渡ダム管理所、高知県内水面漁業協同組合連合会、仁淀川森林組合、 (株)西日本科学技術研究所、仁淀川わくわく会議、佐川越知ライオンズクラブ、土佐ライオンズクラブ、伊野ライオンズクラブ、一般社団法人 仁淀ブルー観光協議会、(株)相愛


 

シンポジウム開催プログラム(予定) 


開  会  14:00

主催者挨拶  仁淀川漁業協同組合 組合長  吉村 正男

共催挨拶   仁淀川流域交流会議会長  古味 実

来賓祝辞   国土交通省 高知河川国道事務所長 渡邊 国広

歓迎挨拶   土佐市長     板原 啓文

      


基調講演  14:10~15:50      

名古屋大学 

大学院生命農学研究科

森林・環境資源科学専攻 森林・環境資源科学 教授 五味 高志

「流域の視点でみる森と川」  

  

- 休憩10分 -

  

基調報告  16:00~16:30        

高知県内水面漁業センター チーフ         林 芳弘     

「高知県のアユ初期生活史解明の試み ~流下・海洋生活・遡上についての研究~」

       

閉会挨拶  16:30

仁淀川漁業協同組合 副組合長          筒井 一水




 

講演の先生方のプロフィール

 

五味高志(ごみたかし)

1969年 長野県諏訪市生まれ

学生の時に見た河川蛇行の美しさに魅せられて研究を進めてきました。流域を中心として森林管理と河川の関係を研究しています。都道府県の森林管理や水資源管理の実践にも関わってきました。流域的視点での森林管理、シカなどの野生動物の影響、斜面崩壊や流木の発生や流出など、モニタリングや空間情報解析を通じて解明をすすめています。気候変動や人間活動が山地の水循環に与える影響にも関心を持ち、研究を進めています。

著書は、「水資源対策としての森林管理:大規模モニタリングデータからの提言:東京大学出版会」(編著)。専門は、流域的な視点での森林水文学と砂防学

1992年 北海道大学農学部林学科卒業

1994年北海道大学大学院農学研究科修士課程林学専攻修了農学修士           

1994〜1997年 北海道エコ・ネットワーク(札幌)勤務

2002年 カナダ・ブリティシュコロンビア州立大学森林資源管理学科博士課程修了Ph.D.                         

2002〜2004年 カナダ・ブリティシュコロンビア州立大学地理学科 研究員

2004〜2007年 京都大学防災研究所 CREST研究員 

2007〜2021年 東京農工大学農学研究院 講師・准教授・教授

2021〜現在 名古屋大学生命農学研究科 教授

学位:Ph.D.

専門:森林水文学・砂防学


 

林 芳弘 (はやし よしひろ)

令和3年~ 高知県水産試験場 漁業資源課 チーフ

令和6年~ 高知県内水面漁業センター チーフ


 

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