高知県が今年3月に策定した「あゆ王国高知振興ビジョン」のPR動画が完成したそうです。
仁淀川漁協組合員の鮎屋仁淀川さんも登場していますので、是非ご覧ください。
高知県は、昭和 50 年代から平成の初期にかけて、年間1,000トンを超えるあゆが漁獲され、川は多くの釣り人で賑わう、まさに「あゆ王国」でしたが、近年では、かわう等の被害や河川環境の変化により、あゆの漁獲量は年間100トン程度にまで減少しています。
しかしながら、高知県には天然あゆが上ってくることのできる河川がまだ多く残されており、あゆを含む河川水生生物を育む川のポテンシャルは全国屈指であると考えられます。
そのため、高知県河川のポテンシャルを十分活用しながら「あゆ資源」を回復させる取り組みを進めるとともに、あゆ観光や地域振興等に有効かつ持続的に活用するための共通指針として「あゆ王国高知振興ビジョン」を令和4年3月に策定しました。
本ビジョンに掲げる取組を進めることで、かつての賑わいある川とあゆ資源を取り戻すとともに、あゆを活用した地域活性化につなげ、「あゆ王国高知」の名前が全国に広く認知されるように取り組んでまいります。
あゆ王国高知振興ビジョンについてはこちら
Comentários